日生連60周年記念第2回集会

=新任・若手の教師のみなさん、教育に関心ある学生さん、親のみなさん、ぜひおいでください!=
日本生活教育連盟 60周年記念 第2回集会
仲間とつながる 深イイ学び
 =3つの授業と4つの講座、そしてシンポジウム=
2009年4月18日(土) 受付12時30分 13:00〜18:00
場所;和光小学校→行き方 
   〒156-0053 東京都世田谷区桜2-18-18電話 03-3420-4353(事務局長:鎌倉博)
 案内チラシ第1号 
 子どもたちと豊かな実践をつくりたい!楽しんで子育てをしたい!そんな、若い先生、お家の方、教師を目指す学生さん、そして“いい教育を作りたい”と思っているすべての方に向けて、日生連が総力をあげて60周年記念集会を企画しました。ぜひ、お誘い合わせの上、ご参加ください。

●参加費 教職員2000円 父母・学生・退職者1000円
●集会 13:00〜14:30 参加して実感、子どもが輝く模擬授業
    14:45〜16:15 楽しんで教育・子育てができる講座
    16:30〜18:00 シンポジウム「つながりが生む学び」
●13:00〜14:30
参加して実感、子どもが輝く模擬授業を受けませんか
  (a)命を考える模擬授業 金森俊朗
   NHKスペシャル「涙と笑いのハッピークラス」で話題。「いのち」とは「学校」とは「家族」とは・・・「ハッピーに生きようや!」そのために大切なことがわかる授業です。
  (b)勉強ってこんなに楽しい!やってわかる算数の授業  渡辺恵津子(埼玉県小学校教員)
   「学ぶ子どもが主人公」子どものこだわり、つまずき、子どもの心の声を聞くと授業がかわります。子どもの瞳も輝く算数の授業です。
  (c)いまどきの高校生とつくる平和の授業 大滝修茨城県高等学校教員)
   「地球市民教育」それは世界の人とつながり共に生きること。ワークショップ、国際交流、子どもの自己肯定感を高め、地球社会に参加していく・・・これからの未来型学力です。
●14:45〜16:15 楽しんで教育・子育てができる4つの講座
  (a)こんな子育て・保育をしてみませんか 小川信子(元川崎市保育園園長)
   子育てに不安や悩みはあってあたりまえ、楽しんで子育てができるために大切なことって・・・
  (b)今時の中高生にどうかかわればいいの 浦島清一京都府中学校教員)
   一人ひとりが分かり合って、つながり合って、思春期をともにくぐるために大切なことって・・・
  (c)「困った子」をどう受け止めますか 竹沢清(元愛知県聾学校教員)
   問題行動に目を奪われることなく、その子のかけがえのない存在に気づくことが大切です。
  (d)ひきこもり・不登校に寄りそうこと 春日井敏之立命館大学教授)
   その子に寄りそうことって・・・ケースカンファレンスで見えてきた大事なこと
●16:30〜18:00
シンポジウム「つながりが生む学び」
 私たちは、「学びのつながり」の2つの側面を重視しようと実践を創ってきました。ひとつは「ああ、なるほど!」と物事の深みが見えること、もうひとつは、他者とつながることで自分が見え、他者が見え、世界とつながる自分が見えることです。日本の教育がどう変わっても、その本質は変わらないのではないでしょうか。
 司会  田村真広(日生連研究部長)
 発題者 行田稔彦(日生連委員長)
     田中孝彦(教科研委員長)
     谷保裕子福井県小学校教員)
     山岡雅博(東京都中学教員)
     加藤登美子(元大阪聾学校教員)
主催:日本生活教育連盟  http://nisseiren.jp

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