7月例会18日(2011年)

日生連 7月例会実行委員会のお知らせ 
    日時:2011年 7月18日(祝日:海の日)13:00〜
    会場:岩倉生涯学習センター 岩倉市本町神明西20番地   電話 0587-38-0100  名鉄「岩倉」駅下車2分 
        ※駐車場あり(有料・2時間までは無料)近くのピアゴや市役所(休日開放)なら無料
1.実践検討会(午後1時〜2時30分)
 「幼保小の連携を深め、子ども理解を豊かに」−幼稚園で生活教育はどう展開されているか− 報告 竹川道子さん(せと・はちまん幼稚園 園長)
 幼・保・小の連携がよく言われますが、実際は幼稚園・保育園では、長く座っ
て集中できるためのしつけとか、文字の獲得など「就学前教育」に流れ始めてい
るのではないでしょうか。
 小学校側は、ちょっとした連絡会や交流会はあっても、どのような幼児教育が
行われているか知らないまま、またそのことを意識しないまま低学年を担任して
いるのではないでしょうか(以前の私がそうだった)。
 はちまん幼稚園は、瀬戸で大型団地が建設されると同時に開園されました。
開園に当たって、和光幼稚園の生活教育論に基づく実践に学びながら実践を重ね
られ、団地の子が多いだけに自然と関わった保育、たとえば自前の広い農園を持
ち、栽培活動に取り組まれてきました。
 さらに、その体験を造形活動、劇あそび、さらに絵本とつなげて知的な学習の
芽を育てたりと「全体的な発達」を意識した取り組みには学ぶところが多いと思
います。
 1年生プロブレムが問題になっている今日、幼児教育の現状と、はちまん幼稚
園の生活教育がどのように展開されているか学んでみましょう。竹川園長先生に
は、この報告をもとに全国集会では入門講座を担当していただきます。
 
2.全国集会実行委員会(午後2時30分〜)
 いよいよ大会が迫ってきました。お忙しいと思いますが出席を宜しくお願いし
ます。

 今夏、名古屋で日本生活教育連盟の夏季全国研究集会が開かれます
       8月6日(土)〜8月8日(月) 名古屋大学にて
 *愛知県教委、名古屋市教委の後援を受けております。夏休みの研修計画に組み込んで参加して下さい。
 問い合わせ先 山田隆幸 yamasen@kdt.biglobe.ne.jp もしくは携帯090−3456−2523