12月例会12/16

「保健室を訪れる子どもたち、そのわけは?」 報告 公立小学校養護教諭安田雅代さん
 学期末で、文字通り「師走」の忙しさですね。成績も終わり(?)1年を振り返る頃、一緒に学び語り合いましょう。
 日生連東京サークル12月の例会の案内です。養護教諭・保健室の先生からのレポートです。終了後、忘年会もあります。
 
 学級では、ゆっくりと子どもと向き合って話したり、想いを聞いてあげたりする時間がなかなか持ちにくいほど多忙な勤務状況の中、養護の先生の存在、役割は大きいものがあると思います。そこでは、教室とは違った子どもの姿がみられたり、子どもを取り巻く様々な姿がみえたりします。
 今月は小学校の養護の先生のレポートから、保健室を訪れる子どもたちの様子や担任とのつながりを学んだり、中学校の養護の先生から中学生の状況をお聞きしたりして「保健室を訪れる子どもたちの心や生活実態」を知り、より深く子どもを理解したいと思います。そして 仲間とつながり、子どもの実態から出発する実践を創っていきたいと思います。
 生活教育10月号がありましたら、お持ちください。
 
◇12月16日(木)
◇19:00〜20:30 レポート発表・討議
 その後、中華料理を食しながらの忘年会もあります。
場所・・・法政大学 富士見校舎3F教職課程準備室
  (電車)市ヶ谷駅下車。外濠公園に沿って徒歩10分。セブンイレブンが1階にある外堀校舎をエレベーターで4階に上がると、富士見坂校舎の3階につながる階段があります。

 ※参加費:300円(会場費・資料代として)