10月例会31日(2010年)

愛知日生連 10月例会案内
 10月31日 (日) 10:00より
会場 北名古屋市 西庁舎分館 会議室(いつもの所)旧名称:西春町福祉センター 名鉄犬山線 西春駅下車 西へ10分 〒481-0033 北名古屋市西之保清水田15   0568-22-1111

報告者 小崎先生 (小学校・障がい児学級担任)

テーマ 交流授業を検証する
  −障がい児学級と「健常児」学級の連携のあり方を問う−
     
    障がい児、特別な配慮を要する「気になる子」が毎回話し合いの
   中心になります。発達を考えるとき、重要なポイントだからです。
    そんな中で、障がい児担当教師と他の教師との障がい児に対する
   配慮の仕方のズレがしばしば問題になってきました。「私はどんな
   子にも公平に接する」ときれいな言葉で、「機械的・同一的な対応」
   でムリな課題を平気でぶつけるケース。対応にとまどい、はれ物に
   さわるようにやさしく?接してくれるケース。多忙に追いまくられ、
      自分の担当学級のことも大変、さらに障がい児教育に理解をという
   のはムリなこと?
   
    そもそも「交流授業」は何のため? さらには今の状況で意味が
   あるのか? おおもとから検証しましょう。

    幼児教育段階では、入園を拒否することもかつてはありましたが、
      さすがに指導があり、減ってきました。「統合保育」として取り組み
   が始まっていますが、その実態にも目を向けてみたいですね。幼児
   教育担当者からの発言をお願いします
 
 問い合わせ先 山田隆幸 yamasen@kdt.biglobe.ne.jp もしくは携帯090−3456−2523