9月例会案内

 9月23日(火・秋分の日) 10時より  
 会場 北名古屋市コミュニティーセンター旧、西春町福祉センター) 
  ※名鉄犬山線西春駅」西へ歩いて10分
 テーマ  大丈夫? 変わる・変えられる幼稚園・保育園−「幼・保・小の連携」の現状と課題−
 問題提起 保育現場からどなたか
      山田隆幸名古屋経営短期大学子ども学科
 2学期がスタートしました。運動会の練習で真っ黒になって奮闘というか疲れで、 大変な状況もあるでしょう。がんばりの特効薬は、仲間の姿です。ぜひ、例会に顔を出してください。
 今月は、幼稚園指導要領が変わり、保育指針改訂作業中、そして幼稚園でもあり、保育園でもある認定子ども園制度スタートしています。その中で、英語の導入とか教科的指導の強化など早期教育の流れが強まっています。いままで日生連論議してなかった「幼・保・小連携」について、検討したいと思います。
 「今年の1年生は変だ」「1年生で学級崩壊」などの声も増えています。これを子育て環境の問題という視点からの若干の論議はありましたが、日本の幼児教育の制度・内容からの分析はありませんでした。文科省・厚労省は、「幼保一元化」「幼・保・小の連携が重要」など方向性は提起していますが、義務制学校のように、管理・統制があまり効かないということもあって、旧態依然としていました。
 しかし今回は、教育基本法の改悪もあって、大きく変更されていきそうです。しかし改善というより、改悪が目立つ方が心配です。
 また低学年を担任されている方は、「幼・保・小の連携」の現状や課題を調べ、発言していただきたいと思います。
 取り上げる機会の少ない幼児教育がテーマです。とくに幼・保の会員の皆さん、そして我が子の保育に、孫の保育に関心のある方は、万障繰り合わせの上、是非参加してください。

 問い合わせ先 山田隆幸  yamasen@kdt.biglobe.ne.jp